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『幼い依頼人』は児童虐待のリアルさが身に染みる #映画 #感動 #韓国

幼い依頼人(2019) 

2020年公開 114分

 

監督 チャン・ギュソン

脚本 ミン・ギョンウン

 

 

出演者

イ・ドンフィ:ジョンヨプ

ユソン:ジスク

チェ・ミョンビン:キム・ダビン

イ・ジュウォン:キム・ミンジュン

コ・スヒ:ミエ

ソ・ジョンヨン:ムンジョン

ウォン・ヒョンジュン:ジョンナム

イ・ナラ:ソジョン

チョン・ジュンウォン:ゴヌ

イ・ヒョンギュン:ビョンジュ

イ・ジフン:ヒョンソク

イ・ロウン:チャンホ

イ・ボム:担任

チョン・ヒデ:ドンチョル

キム・シヨン:検事

ピョン・ジュヒョン:班長

ペク・スンチョル:国選弁護士

 

 

あらすじ

ロースクールを卒業して出世の道を突き進むはずだったジョンヨプ(イ・ドンフィ)は何度も就職に失敗し、姉の勧めで臨時に児童福祉館に就職する。ある日、継母から虐待を受けている“ダビン”姉弟に出会うが、さほど深刻に考えていなかった彼は、また来るという言葉だけを残して去る。数日後、法律事務所に就職したジョンヨプは電話を受けダビンの鼓膜が破れたことを知る。ジョンヨプは継母からダビンを引き離そうとするが、かえって誘拐犯扱いをされ、その後弟ミンジュンの死に加え殺人の被疑者とされたダビンを見て衝撃を受ける。何もかも間違った方向に進んでしまったと感じたジョンヨプは、真実を明かすため、ついにダビンの弁護士になることを決心する。
出典:幼い依頼人 - Wikipedia

 

 

・10歳のダビンが、周りの大人を信用できなくなっていく。

心が冷たくなっていく様子が辛い。

 

・おじさん(イ・ドンフィ)は、ダビン姉弟に無関心だったけど、

事の重大さに気付くと一変する。

 

・周りの大人が傍観者すぎて驚く。

 


こんな人におすすめ

・イ・ドンフィが大好きな人。(かっこいい。星野源さんに似てると思いながら見てた)

児童虐待の映画なので、子どもの虐待シーンに耐えられる人。

 

 

私の感想

観終わった後は、かなりしんどかったです。

とっても仲の良い姉弟が、どんどん怯えていくのが可哀そうでした。

家にいるの怖いよね・・・。

 

子どもの泣き叫ぶ声が、こんなに聞こえているのに近所の大人はどうして通報するなり助けに行くなりしないの!?って思うけど、難しいんだろうな。

 

韓国で公開された時、韓国の人たちはどう感じたんでしょう。

気になります。

 

韓国の児童虐待は、かなり身近な事のこうに感じるし、だから「また始まった」くらいにしか思われないんだろうなと感じました。

 

子どもが大人に怯えるっていうのは最悪の環境だと思います。

 

 

 

・2013年に韓国で実際に起きた漆谷継母児童虐待死亡事件を基にした実話ベースの物語

→ 公式サイト

 

参考:

psych.or.jp